ウェルネスプランかこがわ(第2次健康増進計画・第2次食育推進計画)
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69 壮年期* (40~64歳) 高齢期* (65歳以上) ・自分のからだの状態を把握する機会をつくり、健康状態について確認し、生活習慣を見直します。 ・やせすぎ、太りすぎに気をつけ、適正体重*を維持します。 ・年に1回は健(検)診*を受け、健康状態を経年で確認します。 ・健(検)診*結果で生活習慣病*等の兆候があれば、医師や保健師などに相談し、生活習慣の改善を図ります。 ・健(検)診*結果で精密検査が必要な場合は、必ず医療機関を受診します。 ・生活習慣病*予防についての正しい知識を身につけ、健康的なからだづくりに取り組みます。 ●関係団体の取り組み● ① 生活習慣病*予防に関する情報を提供します。 ② 健康管理を習慣化するための環境整備に努めます。 ③ 健(検)診*の充実、利便性の向上に努めます。 ●行政の取り組み● ① 健康づくりに関する知識について普及啓発を行います。 ・生活習慣病*予防に関する知識の普及啓発 ・生活習慣病*予防に関する知識の習得に向けた講座の実施 ・商業施設や公民館等での健康相談の実施 ② 健康管理を習慣化するための環境を整備します。 ・子どもの頃から、生活習慣病*やその予防対策について学べる機会の提供 ・身近な場所で、健康づくりについて定期的に相談できる場の充実 ③ 適正体重*を維持するための知識について普及啓発を行います。 ・食生活や運動など、適正体重*の維持についての普及啓発 ・肥満の予防やリスクについての知識の普及啓発 ・若い女性のやせを予防するための知識の普及啓発 ・自分にあった食事量・運動量の把握から、適正体重*を維持するための体重管理に関 する知識の普及啓発 ④ 糖尿病の発症予防、重症化予防に向けた取り組みを推進します。 ・糖尿病の発症予防、重症化予防に関する知識の習得に向けた講座の実施 ・健康診査後の保健指導の充実、要医療者に対する医療機関の受診勧奨を徹底 ・本市の健康課題結果(特定健康診査結果から見える課題等)について普及啓発 ・糖尿病未治療者に対し、受診勧奨・保健指導の実施 ・県や医師会と連携した糖尿病改善教室や健康教育の実施 第4章 第2次健康増進計画

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